太陽光発電によるクリーンエネルギー事業

五光建設千代田貸店舗 自家消費型太陽光発電設置しました

【目 的】

2022年に世界情勢の影響を受けるなどして電気料の単価が高騰しました。将来の先行きも不透明なことから、当該物件の折半葺屋根を利用した自家消費型太陽光発電設備の設置を計画し、2024年3月1日から稼働開始しました。

設備の概要

・発電容量 108.375kw 

・パネル枚数 289枚 

・パワーコンディショナー 5台

・推定発電量 142,133kwh/年(建物全体で使用する電気料の25%を賄います)

環境貢献の目安

・二酸化炭素削減効果 年間55.1トン

・森林面積換算    154,275㎡(46,668坪)

五光建設藤枝発電所開設

弊社では、クリーンエネルギー開発への取り組みとして太陽光発電を検討し、自社賃貸物件の使用されていない屋上部分を利用した、五光建設藤枝発電所を平成25年4月に開設いたしました。

五光建設藤枝発電所 規模

環境価値

年度別発電量実績(kwh)

五光の森林経営計画

弊社は環境事業の一環として社有林である井川森林に《未来に向けての命を吹き込む》という想いをこめ、2005年(平成17年)4月に社員総出で記念植樹を行い、50年の歳月を経て本来の姿を失いつつある森林を蘇らせる『森の再生事業』に邁進してまいりました。その後も新しく森林経営計画を策定し活動をしていきます。

五光の森林経営計画趣旨

● 健全な森林を長期的な観点から計画的に維持・育成していくため、 森林法で森林経営計画制度を設けており、 この度、その制度を利用して 間伐や保育の計画を2017年3月10日に認定請求を行い、同日付で静岡市より 森林経営計画認定書が交付されました。
● 2017年から5ヶ年計画で、適正な森林経営の施業を行います。 施業計画予定区域は、砂防指定区域・一部保安林・分収契約区域・地すべり対策調査区域・ 一部静岡県自然公園などの多種の指定がされ、公的にも重要な森林となっております。
● 計画的な間伐によって林内の照度を保ち、下層植生の成長を促し、大雨による土砂流出や雪害などの 自然災害に強い林を目指し、 同時に野生動物と共生できる林を作ります。

5ヶ年整備事業実績

 2017年4月からスタートした森林経営計画の5ヶ年整備事業が2022年3月で完了しました。                                      ●水呑地区は過去に実施した森の力再生事業を合わせてほぼ全域の間伐が実施され、作業路や歩道が新設されました。                           ●今年度も森林経営計画を更新して整備事業等を実施する予定です。


〈計画対象森林面積〉

■ 88.78ha(うち人工林84.28ha)

令和2年度社有林整備事業の様子[施工前]

令和2年度社有林整備事業の様子[施工後]

令和3年度社有林整備事業の様子[施工前]

令和3年度社有林整備事業の様子[施工後]